妊娠線
妊娠してお腹が膨らんでくると、気になるのが妊娠線です。
妊娠線とは、皮膚の真皮や皮下組織に亀裂ができ、赤みを帯びた線のように見えるものです。
臨月を迎える妊娠6~7ヶ月以降に現れ、妊婦の40%以上に発症する事がわかっています。
妊娠線が見られる場所は、大きくなるお腹や、乳房、太ももなどです。
時間が経つと徐々に薄くなって目立たなくはなるのですが、一度出来てしまうと完全に消す事は難しいようです。
妊娠線が発症しやすい人は、
◆皮下脂肪が厚い
◆双子を妊娠した場合
◆小柄でおなかが前にせり出すタイプ
◆急に体重が増加した人
などです。
妊娠線を予防する方法として、体重を急激に増やさない、保湿をしっかりするなどが有効です。
〈急激な体重増加〉
妊娠中は、ホルモンバランスやつわりの反動などでどうしても太りやすい時期です。
しかし、急激に体重が増えてしまうと、表面の皮膚は伸びても、皮下組織が成長に追いつかず、ひび割れてしまいます。
つわりが治まり、食欲も出てくる頃には、必要以上に食べ過ぎない事が大切です。
〈保湿〉
肌が厚く、カサカサしていると妊娠線が出来やすくなります。
保湿をしっかりして、肌の弾力が増すと、肌の伸縮性が良くなり、妊娠にも耐えられます。
妊娠線が出始める頃には、肌がかゆくなる事がありますが、これは、妊娠中敏感になっている肌が刺激を受け、乾燥する事が原因です。掻くと周りの皮膚も傷つけ乾燥してしまうので、我慢してください。そのためにも、保湿が重要です。
